09年09月

2009年9月27日 (日)

肘折・鳴子温泉のんびり湯治その6、敬して遠ざけていた鳴子温泉「農民の家」は意外にこぎれい

「高東旅館」の湯ですっかり満足状態だったので、他
の湯に入る気はなかったのだが、ちょっと食べ物の買
い出しに出かけた時に、そういえば鳴子温泉では「農
民の家」だけはまだ未湯だったな、一度体験するかな
の気分になり、急遽入浴することに。

ここを敬して遠ざけていたのは農家の人たちの出資で
経営されていること、そしてそのあまりに巨大な施設
もあって。しかし、白濁の硫黄泉湯舟がいくつかある
ってことで、今回の旅行ではなかったその白濁硫黄泉
を味わいたくなったのだ。

何回も宿泊もしている東川原湯旅館のすぐとなりにあ
り、駐車場もでかい。そのでかい駐車場にかなりの車
が駐車している。なんだか混んでいそうで、パスしよ
うかなと思ったが、駐車しているお客に聞いてみると、
このぐらいの駐車数はむしろかなり空いている状態と
か。それならと突撃。
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ロビー、フロントはまるでホテル。「農民の家」って
名称からはちょいと違う雰囲気のホテルマン的制服を
着た従業員がフロントに。入浴料金は500円。フロ
ントマンが浴室の配置図をくれた。それほど大きな施
設で、館内にはカラオケバーやスーパー並の売店まで
ある。

日帰り入浴できるのは4カ所で、うち2カ所が混浴。
ごく最近までは大浴場も混浴だったそうだ。今回はそ
の名もズバリの「硫黄泉」(混浴)がちょうど女性用
になっていて入浴できなかったが、他の3カ所に入浴。

まずは「大浴場」で、白濁の硫黄臭のこれぞ温泉の湯
が溢れる。かなり奇麗で清潔な浴室で、「農民の家」
なんて名称よりも温泉地の大ホテルの浴室並。木組み
の湯屋建築で天井も高く、大きな湯舟に岩作りの湯口
から湯が注がれている。

以前は混浴だったのを別浴にしたので、真ん中に壁が
あり、浴室は変形だ。混浴だったころは広々とした浴
室でさらに気持ち良かっただろうなと思わせ、別浴に
なったのがちょっと残念。
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次は、この大浴場の手前にある「炭酸泉」で、混浴だ。
浴室はかなり小さめ。混浴でしかも脱衣所も男女一緒
なので女性にはキツいだろうな。ただし、もうひとつ
の混浴「硫黄泉」とここは女性専用時間帯がある。浴
室は右側に茶褐色な透明の湯が満ちる5~6人程度の
湯舟と左側には3〜4人程度の白濁の湯が溢れる小さ
めの湯舟がある。白濁の湯は大浴場の湯と同じで、透
明湯のほうが炭酸泉。源泉温度が33度ほどで、入る
と水風呂のようで、かなり冷たい感じする。しかし、
じっくりと長湯しているとじわりと温まり感があり気
持ち良い。炭酸泉と白濁の硫黄泉に交互に入るのがな
かなかに気持ち良い。
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最後は男女別浴の「やすらぎの湯」で、湯自体は大浴
場のものと似たようなもの。設備も奇麗だし、のんび
りと出来る。
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浴室がいくつもあるといっても基本的には白濁硫黄泉
と炭酸泉の2種か。空いていれば浴室もきれいだし、
設備も整っているしでかなりのお勧め。今回はどこも
ほとんど独占状態で入浴できた。しかし、常連の入浴
客の話を聞いていると、普段はかなり混むようだ。そ
れなら、同じ白濁硫黄泉以外に別源泉も味わえるお隣
の東川原湯旅館や姥之湯旅館のほうがお勧めかな。

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肘折・鳴子温泉のんびり湯治その5、お気に入りの川渡温泉「高東旅館」で2連泊。鳴子温泉でのお食事は焼肉「八兆」で

鳴子温泉で湯治と言うと最近はすっかりお馴染みにな
っているのが川渡温泉の「高東旅館」で、いつもは電
話で予約するのだが、たまたま「じゃらん」を見てい
たら、じゃらんでも予約できるのが判明。電話予約と
料金は同じだが、電話するのも面倒臭いのでネットで
今回は予約。

ここはいつも布団持ち込みで、素泊まり2700円ほ
どの激安。しかし、建物自体はこぎれいで、清潔。ト
レーニングルームもあるし、電子レンジまである自由
に使用できる炊事場も完備で長期湯治にピッタリ。女
性でも湯治を楽しめる旅館だ。

湯は川渡温泉の極上の硫黄泉が掛け流しで、美しい黄
緑色の上品な湯が堪能できる。とにかく川渡温泉の湯
の温まり度はダントツで、脊柱管狭窄症から来る脚の
痺れや痛みにもっとも効能がある感じがする。

ここは男女別内湯(女性用がとくに充実していていく
つかの湯舟がある)といつでも空いていれば貸し切り
で使用できる家族風呂がある。家族風呂はあまり使用
されないのか、いつも湯が新鮮で、美しい黄緑色の透
明な激熱の湯が溢れる。

男女別内湯のほうも清掃後に湯を溜めたばかりの時は
湯は黄緑色透明で、加水して撹拌したりしているうち
に黄緑色白濁の翡翠のような美しい色にあっという間
に変化する。この湯に一日に何回も入って、部屋でご
ろ寝していると他の湯に入りに行く気が全くしないほ
どだ。

素泊まりと言うことで、朝食、昼食は適当に買い食い
なのだが、夕食はすっかりお気に入りになった東鳴子
温泉の焼肉屋「八兆」で今回も2回連続のお食事。

鳴子温泉フリークが集まる店とあって、今回もブログ
などで鳴子温泉情報を発信しているブロガーが何人か
来ていておしゃべり。とにかくこの店の肉は安くて量
があって美味い。ホルモンなど420円からあるのだ
が、その安さからは考えられないような良質な肉と量。
ネットで美味いと評判だったイカ焼きを頼んでみたが、
温めた肝を焼いたイカにつけるのだがこれがまた美味
い。焼肉を食いたくなったら、鳴子温泉までドライブ
旅行して食いに来たくなるほどなのだ。

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肘折・鳴子温泉のんびり湯治その4、川渡温泉「中鉢温泉」は立派な浴舎の御機嫌な湯

肘折温泉3連泊の後は、これまた何度も宿泊している
鳴子・川渡温泉の「高東旅館」で2連泊。高東旅館は
4月、8月に続き今年3回目の利用となる。チェック
インが午後1時からなので、肘折温泉をチェックアウ
トした後は早めのチェックインをするかと鳴子温泉へ。
途中、瀬見温泉で美味しい湯を飲泉するためにちょっ
とだけ立ち寄り。
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そのあとは一気に鳴子温泉へ。午後12時30分頃中
山平温泉(肘折温泉から65キロキロほど)の東蛇の
湯の駐車場に。その前にある蕎麦屋「藤治朗」で板そ
ば850円で昼食。温泉卵1個が無料。野菜天ぷらが
3種ほどと小鉢のお豆腐がついていて、そばの量も多
くてお腹いっぱいに。
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お気に入りの東蛇の湯に入浴していこうかと思ったが、
食事後すぐなのでパスして、久し振りに鳴子峡駐車場
へ。入り口が変更になっていて、立派なレストハウス
が出来ていた。ただ、以前散歩した渓谷道は崖崩れか
なにかで閉鎖になっていた。30分ほど腹ごなしでブ
ラブラ。

そのままチェックインしようかと思ったが、ひとつぐ
らい未湯(何度も来ている鳴子だが、いまだにいくつ
か未湯がある)の湯に入るかと、川渡温泉はずれにあ
る「中鉢温泉」で入浴することに。

川渡温泉に一応入る温泉だが、川渡温泉街にはなくて、
国道47号線沿いにあるため、いつも車で飛ばしてい
るのでついパスしていた湯。未舗装の広々とした駐車
場だが、旅館自体は創業自体かなり新しく、15年ほ
ど前に出来た新参の湯。入浴料金は400円。素泊ま
り3500円で利用できるらしい。

それだけに建物も新しく、内部はまるでペンションの
ような雰囲気で奇麗だ。新しい旅館なのだが、本館と
は別にある浴舎は大きく、老舗の温泉旅館でもなかな
かお目にかかれない高い天井の太い木で作られた素晴
しい浴舎。

脱衣所も清潔だ。露天風呂もあるのだが、今回は配湯
設備工事中とかで利用できず。内湯に入ってその造り
の贅沢さにびっくりだ。湯から湯舟まで立派な石張り
で、洗い場のカランの設備も良く、洗い場自体が広々
としているし、湯舟がまたかなり大きい。その内湯の
ドアを開けると露天風呂。岩作りの凝った風呂だが、
今回は湯が張られていない。

内湯の天井がとにかく高く、伝統的な湯屋建築で太い
梁など立派なもの。天井の高さもあって湯気が全く籠
っていなくて気持ち良い。

湯は紅茶色の透明なお湯で、馬場温泉や田中温泉など
東鳴子温泉あたりの湯に近い。馬場温泉の泡泡感がな
いような湯で、ツルツル感はそれほどないものの、優
しい肌触りで気持ちの良い湯だ。駐車場も広いし、設
備も良く、地元の方達が銭湯的に利用しているようだ。

早めのチェックインと思っていたが、ここでのんびり
して、宿泊先の「高東旅館」にチェックインしたのは
午後3時半頃になってしまった。
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肘折・鳴子温泉のんびり湯治その3、おなじみの肘折温泉「ゑびす屋」で3連泊湯治

道の駅「村山」を出てからは、お気に入りのヌルヌル
湯が堪能できる「羽根沢温泉」へ久しぶりに行こうか
と思ったが、なんだか疲れていて、早めにチェックイ
ンすることに。国道13号線から県道31号線、国道
458号線で肘折温泉には午後1時前に到着。

宿泊は今年の4月にも3連泊しているおなじみの「ゑ
びす屋」でこれまた3連泊。連休前の平日で空いてい
るかと思ったが意外に客がいた。今回の部屋は一番奥
の7番室。玄関側の湯治部屋では襖だけでカギがかか
らない部屋(といっても、この宿は湯治部屋もきれい
で清潔だが)もあるが、ここはカギがかかるのでOK。
しかも表通りに面していないので静かで良い。

この宿は無線LANが利用できるので実に便利。何もな
い山奥なのに無線LANで自宅と同じくネットが出来る
なんてなんと便利な時代か。ところが、4月宿泊した
玄関側部屋は無線LAN親機が設置のフロントから近い
ので無線LANが通じていたのだが、今回の部屋はフロ
ントと部屋の間に浴室があるためか全く無線LANが通
じない。仕方ないので、ネットを利用するときはロビ
ーのソファーで。まあ、この宿はテレビもNHKBSが観
られるし、退屈はしない。

客はかなりいたのだが、風呂はほとんど入浴している
人がいなくて、たいてい一人でのんびりと肘折温泉の
極上湯を滞在中一日何度も味わい、湯に入ってはゴロ
寝、読書、テレビ、ネットし、温泉街を散歩。肘折温
泉のまさに桃源郷的雰囲気はたまらない。

散歩中には宿の前にある共同浴場「上の湯」に入った
り、美味しいそばや団子を食べたりと飽きない。

肘折温泉には共同浴場が3カ所あって、宿から電子キ
ーを借りていつでも入浴出来るのだが、旅館などが使
用している共同源泉とは全く違う源泉の透明な湯が溢
れる「上の湯」以外の二つは基本的に旅館など使用の
共同源泉と同じで、すでに何回も入っているのでパス
し、今回は他の旅館の湯(4月に一気に10カ所ほど
制覇もしたし)もパスして、「ゑびす屋」の湯と「上
の湯」だけを繰り返し入浴。

元々小食なので、この宿の湯治向け料理は実に私好み。
夕食は岩魚や鮎の焼きもの、山菜などの小鉢2個、真
珠の首飾りのような塩漬けの漬け物(噛んでみるとと
ろみがあり美味い。宿の人によると「ミズの実」とか)
などで、朝食も温泉玉子や山菜などでとても美味しく
頂ける。それで、ネット予約で4000円程度。毎月
でも連泊で来たいほどだ。
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肘折・鳴子温泉のんびり湯治その2、鄙びの雰囲気が心地良い東根温泉「沖の湯」

14日は午前9時前に道の駅「大江」を出発して、国
道287号線を新庄方面へ走り、午前9時半前には東
根温泉へ。足の湯広場横にある駐車場に車を停めて、
歩いて5分ほどの町外れにある公衆浴場「沖の湯」で
入浴。200円。

東根温泉は大きめの旅館がかなりあるのだが、温泉街
の雰囲気はあまりなくて、なんだか寂寥感が漂う。倒
産している旅館もある。その温泉街に公衆浴場が5軒
ほどあり、今回はその中でも「いしの湯」と並ぶ鄙び
系の「沖の湯」に入ることに。

今回は足の湯駐車場に車を停めたが、「沖の湯」にも
大きめの駐車場があった。場所が少し分かりにくいが、
車利用でも便利な湯だ。

「沖の湯」の看板がなければ公衆浴場とは分らないよ
うな民家そのものの古い建物。実に良い雰囲気を醸し
ている。玄関を入るとかなり大きなセンサー音が鳴り、
奥の居間のようなところから女性が出てきて、入浴料
金を支払う。浴室は左手奥に。風呂は男女別の内湯の
み。「いしの湯」ほどの鄙びぶりではないが、適度に
古びた感じがなかなか良い。

浴室はタイル張りで壁のタイル模様などが奇麗だ。湯
舟には隅の湯溜めから湯が湯舟内の穴から注がれてい
る。色はほんのりと黄緑色のすっきりと透明なもので、
「いしの湯」よりは色は薄い。匂いはかすかに硫黄臭
あるかないか。

湯はかなりの熱めだ。湯溜めの木の栓の抜き差しで湯
温を調整できる。湯溜めから溢れる湯は相当に熱くて、
足の裏に触ると耐えられないほどだ。温まり度はかな
りのものだ。

風呂の後は東根温泉から数キロ走った国道13号線沿
いにある道の駅「村山」へ。ワンプレートバイキング
があるのだが、今回は早めの昼食なので軽くニシンそ
ばに。これが450円と安いのだが、大きめのニシン
で美味かった。食事の後はちょいと休憩して肘折温泉
へ一直線。
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肘折・鳴子温泉のんびり湯治その1、3種類の濃厚湯が堪能できる寒河江花咲か温泉「ゆーチェリー」

のんびり湯治ということで、今回は車中泊しながらの
日帰り入浴入りまくりはしないで、湯治宿の湯にのん
びり浸かり、ちょいと日帰り入浴する程度の温泉ドラ
イブ旅行となって、いつになく入浴個所は激減。

14日から肘折温泉に3連泊なので、13日日曜日午
後2時頃東京をゆっくり出発して、高速道路1000
円でまずは寒河江へ。

寒河江SAのETC出口真ん前に泉質の良さが評判の温泉
「ゆーチェリー」があるのだ
。午後10時まで営業で
午後9時までに入場すれば入浴出来る。と言う訳で、
午後4時半過ぎに東北自動車の加須インターから入り、
途中食事休憩などしながら午後8時30分ごろ寒河江
SAから出て、そのまま出口前にある「寒河江花咲か温
泉ゆーチェリー」へ。入浴料金は300円。きれいな
ロビーには売店やレストランも。

駐車場はほぼ満杯状態。日曜日の夜もあるのだが、相
当の人気だ。数年前にオープンしただけにピカピカの
大きな施設。山形県によくある公営温泉施設かと思っ
たら、「ゆ~チェリー」は民間企業の経営のよう。浴
室への入場はテレフォンカードのようなカード方式で、
無人ゲートにカードを挿入する。カードはそのままゲ
ートに飲み込まれる方式。

脱衣所も広くて奇麗だ。内湯は浴室入って右側に洗い
場があり、シャワー付きカランが20個所以上はあるか
な。入り口左側にはサウナもあるが、サウナ利用はバ
スタオルを必ず使用のことと注意書きが。そして、正
面にかなり大きめの湯舟が。湯舟は2つに分かれていて、
それぞれに別源泉が注がれている。

内湯左側の湯は「寒河江花咲か1号源泉」で、夜なの
で色ははっきりはしないが、グレー白濁で、かすかに
硫黄臭も漂うかなり濃厚なお湯だ。味わってみると苦
みの他に強烈な塩味がある。相当に個性的な湯だ。入
浴していると体に成分がしみ込んで来る感じで、長湯
は禁物の湯だね。ちょっと入っているだけで体中がポ
カポカとして来る。山形県にはこの手のセンター系浴
場が多いが、その中でもというより温泉地の湯に比べ
ても良質の湯だろう。

右側の湯舟の湯は「新寒河江源泉」で、アルカリ性の
単純温泉。かすかに薄茶色なのかな、透明なあっさり
したもので、肌に優しく、のんびりと出来る。出たり
入ったりをしながら両方の湯に交互に入ると御機嫌だ。

さらにこの温泉の凄いのは露天風呂に第三の源泉「寒
河江花咲か2号源泉」が注がれていることで、300
円で極上の湯を3種類も堪能できるのだ。この露天風
呂には以前は内湯と同じ新寒河江源泉が引かれていた
が、ごく最近新源泉となったとか。夜なのではっきり
はしないが湯の色は薄茶色の濁り湯で、サクランボ型
の湯口からかなりの量が注がれている。味も匂いもか
なり複雑なもので、強烈なものだ。ここはかなり気に
入った。再訪必至の温泉のひとつ。

閉館ギリギリまでいて、午後10時過ぎに出発して、
車で走って10分ほどにある道の駅「大江」へ。13
日夜は道の駅での車中泊となった。
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2009年9月13日 (日)

1ヶ月ぶりに温泉湯治ドライブ旅行へ。今回はのんびり湯治で肘折温泉と鳴子温泉で連泊

東京も昨日は久し振りに本格的に雨が降り、ちょい
と肌寒さも感じるほどでなんとなく秋の香りが。

と言う訳で、夏の暑さに疲れた(たいして疲れても
いないが)体を休めるには温泉だと、8月初旬の9
日間の青森方面温泉ドライブ旅行以来久し振りに、
温泉湯治ドライブ旅行へ行くことに。今回はとくに
脊柱管狭窄症の温泉療養主体なので、道の駅宿泊な
どしながらの長距離ドライブ、温泉巡りではなく、
1カ所に連泊してののんびり湯治に。

そこで宿泊するのは素泊まりの湯治旅館。家族はこ
の手の宿泊はお好みではないので当然に一人旅。ど
こにするかなと思案したが、やはりおなじみの温泉
に。

湯の良さ、お気に入り度から14、15、16日は
肘折温泉に3連泊、17、18日はここも飽きるほ
ど行っている鳴子温泉は川渡温泉に決定。決定と言
うより、一人旅でののんびり湯治と言うとこの2カ
所しかない訳だが。早速ネットで予約完了。19日
からの連休は今回宿泊の宿も全く予約できないほど
だが、その前はガラ空き。のんびり湯治には最高だ
ね。連休開始時には東京へ戻り、がら空きの東京で
街散歩とか映画鑑賞、居酒屋巡りだね。

出発は今日日曜日の昼過ぎから。高速道路1000円
制度利用して山形方面へ一直線。今夜は山形のどこ
かの道の駅で車中泊ですな。山形はいたる場所に素
晴しい公衆浴場も多いので車中泊前にひと風呂だね。

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