11年09月

2011年9月23日 (金)

またまた一人東北のんびり温泉ドライブその11、川渡温泉「高東旅館」で5、6、7月に続きまたまたのんびり湯治。食事は毎度の安くて美味い焼肉「八兆」と鯉の甘煮とアライ

道の駅「雄勝」で車中泊中の夜も雨は降り続けで、
朝になっても小降りになる気配もなし。となると、
車で出かける気にもなかなかならず、道の駅でダ
ラダラと過ごしてしまい、駅内のレストランで食
事したりして、道の駅を出発したのは午前11時
40分と遅くなってしまった。

19日から3連泊の「高東旅館」のチェックイン
時間は午後1時からなので、途中で酒や食べ物な
ど買い込んで直行することにして、チェックイン
したのが午後2時。

この宿の湯は、川渡温泉の共同浴場などと類似の
含硫黄ナトリウム炭酸水素塩硫酸塩泉で、源泉は
無色透明だが酸化して美しい薄緑色に変化しなん
とも美しい湯だ。緑色の湯と言えばまるでバスク
リンのような国見温泉が有名だが、川渡温泉の色
合いは上品さがあるし、自分にとっては脊柱管狭
窄症からくるシビレや痛みにもっとも効能ある感
じで最近は宿泊となると川渡温泉だ。しかも宿泊
は湯治宿とは思えないこぎれいな高東旅館オンリ
ー状態。

湯治主体の宿なのだが、館内は掃除が行き届いて
いてきれいで、マッサージ機などトレーニング道
具が置いてある部屋まであるし、電子レンジなど
も完備の自由に使用出来る厨房施設もあるし、鳴
子温泉郷は駐車場事情が悪いのだが、ここは駐車
場も広々で文句なしの宿。浴室は男女別といつで
も自由に使用出来る家族風呂までがある。

今回は台風15号接近で9日間のうち雨が降らな
かったのが最初の3日間だけで、4日目に下北半
島の大間辺りから最後の帰宅日までずっと雨が降
り続け、車から出る気も起きないし、宿泊中は宿
から出て他の旅館の湯に入りに行く気も起きずに、
結局出かけたのは夕食に焼肉を食べに行った時と
鯉のアライと甘煮を買いに行った時だけで、あと
は宿で昼間から酒を飲んでは湯に入ってゴロゴロ。

今回の一人ドライブ旅行では9日間も東北をブラ
ブラ走ったのに、結局入浴した温泉はたったの1
1カ所だけ。以前なら多い時には1日に5〜6カ
所程度の風呂に立て続けに入浴なんて時もあった
のにね。まあ、雨ばかりでしかも土砂降り状態が
多かったので仕方ないのだが、なんだか物足りな
い旅行だった。9日間の走行距離は2018キロ。
そのうち半分程度は雨中走行だった感じで、これ
ほど雨の多かったドライブ旅行初めての経験では
あった。

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Takatou02

Hattyou01

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またまた一人東北のんびり温泉ドライブその10、JR駅舎内にある公衆温泉「ほっとゆだ駅温泉」

19日から3連泊は常宿の川渡温泉「高東旅館」
で確保できたのだが、18日日曜の夜は宿泊は車
中泊しかなくなった。14、15、16、17日
と4日連続で車中泊しているので、少しはゆった
りと寝たかったのだが、気に入らない宿屋で寝る
ぐらいなら車中泊のほうが良い訳で、18日はの
んびりドライブして、お気に入りの道の駅「雄勝」
で車中泊することに。

18日起床すると、雨は降ってはいるものの、前
日の土砂降りほどではなく一安心。

道の駅「石神の丘」は午前9時半と遅めに出発し、
小岩井農場から道の駅「雫石」へ行くことに。

1時間弱で「小岩井農場工場」に到着して、工場
見学して牛乳をたっぷり試飲。そのあと、道の駅
「雫石」へ行き、昼食を取り、午後1時頃までダ
ラダラ。

道の駅「雄勝」へ行くには、鶯宿温泉から岩手県
道1号線で湯田温泉、横手市経由で国道13号で
南下するいつものルートを走るだけ。

いつもなら湯田温泉郷の巣郷温泉にある「でめ金
食堂」で昼食を取って、食堂内の温泉に入浴する
のだが、すでに食事を済ませたので今回は「でめ
金」は残念ながらパスして、「ほっとゆだ駅」内
の温泉に入浴して行くことに。

午後2時半頃から4時頃まで「ほっとゆだ駅」周
辺でブラブラして、駅内の温泉に入浴したりして
のんびり。温泉と言っても特徴はなく、まさしく
駅内の銭湯気分。設備も整っているし、清潔感も
あるし、入浴料金も250円と安いし、銭湯と思
えばご機嫌な施設だ。浴室内に電車が来る時間を
アバウトに示す信号機が設置してあるのがJR駅舎
内温泉施設としてはなかなかのアイデアか。

そのあとは道の駅「十文字」に寄って、お土産に
ブドウ一箱や夕食用に惣菜類数種など買い込み、
車中泊予定の道の駅「雄勝」には午後6時半頃到
着した。

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またまた一人東北のんびり温泉ドライブその9、雨が降り出し、大間崎は今回はパスして「大間養老センター」で入浴

大間までは曇り空で雨はまだ降っていなかったの
だが、大間に到着寸前あたりから雨がかなり降り
出し、大間崎へ行くのは今回は止めにして、前回
入浴しようと行ってはみたが、ちょうど休業日で
入浴出来なかった「大間養老センター」で入浴す
ることに。

大間の中心から2〜3分国道279号を走ってか
ら、「大間海峡保養センター」方面へ右折して、
さらに100メートルほど奥に走った場所にある
のが「大間養老センター」で、案内もないのでち
ょっと判りにくい。

「大間海峡保養センター」と同源泉だが、源泉元
は「養老センター」のほうだし、保養センターの
方は循環もしているので、源泉を味わうには当然
に養老センターなのだ。

料金は350円。入ってすぐに小さな休憩所にな
っていて、その前にある自販機で入浴券を購入す
る。浴室は典型的な公衆浴場形式で番台があり、
おばさんに入浴券を渡して入浴。

浴室は5〜6人程度が入れる湯舟がひとつだけだ。
建物は古いが、カランはシャワー式の新しいもの
になっている。わずかにうすい褐色かな程度のか
なり熱めの湯が投入されている。貯め湯口には水
も同時に注ぐことができ、熱すぎる時には水も加
えるようだが、どうも熱めが皆さん好きなようで、
水が出ていなくて、自分的には熱すぎ。

で、入浴中の2人のおじさんに熱すぎなので水加
えていいかなと確認して加水。ちょっと加水で入
れる程度に。湯は強塩泉でかなり強力で濃厚な感
じで、長湯は厳しい。入っては出るを繰り返して
堪能した。入浴後は温まり度が凄い湯だ。

車に戻ると雨がさらに激しくなっていて、土砂降
り状態。温泉疲れもあるし、雨で車から降りて温
泉巡りする気(ラジオで天気予報を聴くと青森地
域はさらに天候悪化が継続するようだし)もあま
り起きなくなり、あと2日ぐらいは青森の湯巡り
をしようと思っていたが、断念して青森を離れる
ことにして、午後2時頃「大間養老センター」を
出発して、下北半島を一気に南下して、国道4号
を岩手方面へ行くことに。結局、「大間養老セン
ター」から休憩することなく、土砂降りの中を1
67キロの距離を一気に走り続けて午後5時過ぎ
に道の駅「三戸」でトイレ休憩。そのあとさらに
国道4号を南下して午後6時45分に道の駅「石
神の丘」に。お気に入りの道の駅「雫石」まで行
くつもりだったが、雨があまりに激しいので「石
神の丘」で車中泊することに。「石神の丘」は初
めての道の駅だったが、規模も大きく、休憩所も
あり、車中泊にはなかなか良い場所だった。

台風も来るため雨続きになるようなので、湯巡り
は諦めておなじみの鳴子温泉郷の川渡温泉「高東
旅館」でのんびり湯治するしかないと、この「石
神の丘」から18日から4連泊するつもりで17
日の夜に予約の電話をするが、18日は満室でダ
メとか。普通の日曜日だと思っていたのだが、一
般世間的には3連休中だった訳だ。こちらは1年
中連休中なので、日曜が何日かの意識しかないの
で、3連休なんて全く知らなかった。と言うわけ
で19日からの3連泊の予約。

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またまた一人東北のんびり温泉ドライブその8、下北半島一周で、「スパウッド観光ホテル」の風呂で目覚めの湯。昨年も利用した佐井村の「ぬいどう食堂」で美味しい海鮮丼でランチ

道の駅「横浜」で起床した朝、まだ天気は崩れて
いないので予定通りに大間まで走り下北半島を一
周することに。佐井村の「ぬいどう食堂」にて海
鮮丼でランチも目的だ。

午前8時30分道の駅を出発。むつ市で国道27
9号線から338号線へ左折して脇野沢方面へ。
途中湯野川温泉へ右折(今回は下北半島一周と言
っても昨年完全一周しているので、今回は道の駅
「かわうち湖」経由)。右折してすぐにあるのが
こぎれいな「スパウッド観光ホテル」で、北東北
温泉本利用で無料入浴できるので目覚めの湯とし
て入浴。

日帰り入浴料金は450円で、ヒバ造りのきれい
なロッジ風ホテル。浴室は週単位で男女入れ替え
で、露天風呂のある方は今回は女性用に。

内風呂は熱めで,無色透明。とくに特徴もないが、
目覚めの湯としては設備も整いぴったり。

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Supa02

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道の駅「かわうち湖」(以前一度車中泊したが、
周囲は全く何もなく夜は怖いほどだった)でちょ
っと休憩して、仏が浦(昨年ようやく船に乗船し
て見学達成で、今回はパス)を通過して佐井村の
福浦地区へ。

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そこにあるのが小さな「ぬいどう食堂」で、美味
しい海鮮丼が名物の食堂だ。到着したのが11時
40分とちょうどランチにドンピシャ。

昨年と同じ名物の歌舞伎丼(ほとんどの客がこれ
を注文している)を注文。「歌舞伎丼」は福浦地
区に伝わる伝承歌舞伎からの命名で、値段は10
00円。ウニ、アワビ、イクラ、イカ刺身の4色
丼だ。昨年食べた時にはアワビがたまたま在庫が
なく、かわりにウニをたっぷり載せてくれたのだ
が、今回はアワビ2切れとウニ(ちょっと少なめ
かな)、イクラ、たっぷりのイカ刺しが載ってい
た。

それ以外に日によって替わるらしいが、分厚く切
った白身の刺身、カツオの煮物、海藻の酢の物、
みそ汁(ムール貝に似たマルゴ)、お新香と抜群
のコストパフォーマンスだ。

次回来た時には2000円の三色丼(アワビ、ウ
ニ、イクラ)かな。1000円の歌舞伎丼から想
像しても相当の豪華版が期待出来そうだしね。美
味しいランチを済ませて、あとは一気に大間へ。

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またまた一人東北のんびり温泉ドライブその7、東北新幹線「七戸十和田駅」ちょい見学して、すぐそばの七戸「東八甲田温泉」入浴

田んぼアートを見学のあとは八甲田山中にある2
種類の湯が楽しめるこれまた大のお気に入り「八
甲田温泉遊仙」の湯に入浴だと国道394号を酸
ヶ湯温泉温泉方面に一気に走り、行ったが、なん
と湯の湧出状況が悪く(地震のせいらしい)て入
浴できずでがっくり。

ならば国道4号方面へ下ると道の駅「七戸」そば
にある「東八甲田温泉」が良いかと直行。確かそ
の近くには東北新幹線の新駅「七戸十和田駅」が
あるはずで、それもちょっと見学も出来るかと。

「遊仙」から国道394号経由で32キロ走れば
道の駅「七戸」に到着。以前来た時にはそばの国
道4号も車も少なく静かな周辺だったが、今や凄
いにぎやかな場所に一変だ。

なにしろ道の駅の左後方が「十和田駅」だったの
だ。しかも十和田駅のすぐ右には大きなイオンが
オープンしたばかりとあって周辺は大混雑だ。車
の多くはそちらの方へ行くので、道の駅の方はそ
れほど混んではいなかったが。

Towada01

「東八甲田温泉」は道の駅「七戸」から徒歩数分
の場所。その後ろはまさに七戸十和田駅になる。
入浴料金は300円。くたびれ気味の建物で、別
棟は宿泊施設になっている。風呂は内湯のみで、
かなり大きな温めの湯舟、熱めの湯舟、寝湯、水
風呂と複数の湯舟のある大浴場のほかにロビー右
側に「ヒバの湯」とある木造の大きな湯舟ひとつ
の浴室があり、両方とも利用出来る。

ほとんどの客は大浴場利用なので、ヒバの湯はた
いてい空いているようで、今回もまずはお気に入
りのヒバの湯だと行ってみるとやはり独占状態だ。
ドバーっと溢れる湯が気持ち良い。ほんのり茶色
っぽい透明な湯がわずかに熱めでツルツル感もあ
って実に気持ち良い。大浴場のほうも一応利用し
てのんびりしていたら、50分ほど滞在して午後
5時半になっていた。

翌日は下北半島を一周する予定なので、この日は
道の駅「横浜」で車中泊予定なので、途中夕食な
どを買い込んで直行することに。48キロほどを
1時間弱北上して下北半島の真ん中辺りにある道
の駅「横浜」に到着。

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またまた一人東北のんびり温泉ドライブその6、無人販売でりんごも買って、大好きな「白馬龍神温泉」入浴。ようやく田舎館村の「田んぼアート」も見学

嶽温泉で入浴のあとは青森の公衆温泉浴場の中で
ももっとも大好きな「白馬龍神温泉」へ。嶽温泉
からは岩木山神社方面へ戻り、アップルロードを
25キロほど走れば到着。途中のアップルロード
は道路の両側にりんご畑が広がり、これぞ青森の
景観が続く。

途中、りんご畑ではこの季節はりんごの収穫風景
も見られ、楽しいドライブコースだ。無人販売機
で4個入り100円のりんごを3袋購入。ちょう
どその無人販売機そばで収穫していた夫婦が営業
しているようで、旦那がりんごを袋に詰めて販売
台に置いていた。あまりの安さに不味いものなの
と失礼な質問をしてみたら、「出荷するものと全
く同じですよ。ただ、ちょっと色付きにばらつき
があるとか、ちょっとしたかすり傷があるとか程
度のもの。甘いよ」とのこと。かなり大きい津軽
りんご4個100円(あとで食べてみたが、甘く
て美味かった)は激安だ。以前にもこの無人販売
機で買ったことがあるが、生産者の顔も見られた
し、これからもここはマストのりんご購入地点だ
ね。

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Ringo02

Ringo03

バラエティ豊富な青森県の温泉銭湯の中でもお気
に入り筆頭が「白馬龍神温泉」で、これまでに何
回も入浴しているが、今回もここだけはパスする
わけにはいかない。到着したのがちょうど正午前
で、腹も空いていたので、まずは食事と言うこと
でラーメン450円を注文して広いロビーで食事。

脱衣所、浴室も広々で、アメーバ形状の変形の巨
大な湯舟の内湯と岩作りの立派な露天風呂があり、
茶褐色の熱めの湯が満ち溢れる。湯の成分があま
りに濃厚なために湯舟の縁や浴室の床は黄土色の
湯の成分が析出したものが棚田のようになっいて
すごいのだ。味も塩味の強烈な金気成分など複雑
なもので相当に疲れる湯ではある。

ここには家族風呂もいくつかあるようで、一度は
利用したいのだが、一人ドライブ旅行では意味が
ないのだが。

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「白馬龍神温泉」のあとはこれまで何回か見学し
ようと思いながらついパスして来た「田舎館村の
田んぼアート」を見学することに。

カーナビの目的地を田舎館村役場に設定して走る
こと約12キロで到着。国道102号を走ってい
れば見えるお城のような目立つ建物が村役場だ。
そこの文化センター的別館の4階から見学出来る
のが田んぼアート。駐車場も完備で、役所敷地内
には観光客相手の屋台も出ているほどだ。今年で
すでに19年目になるとのことで賑わっていた。

今年のテーマは「竹取物語」で、7色の稲を使い
分けての精緻な構図が堪能出来た。米沢市の小野
川温泉の田んぼアートは何回か見ているが、本家
の田舎館村の田んぼアートは規模が大きくてさす
が見応えあった。

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またまた一人東北のんびり温泉ドライブその5、「嶽きみ」を味わって、嶽温泉「小島旅館」で白濁の硫黄泉

三本柳温泉のあとは泉質の違う温泉と言うことで、
湯段温泉か嶽温泉かなのだが、5月にきた時には
湯段温泉で入浴したので今回は嶽温泉で入浴する
ことに。全く泉質が違うので両方とも入浴はした
いのだが、車で2〜3分とあまりに近すぎて立て
続け入浴は体にキツいから最近はどちらか1カ所
の湯だけに。

この時期は嶽きみ(この地域特産のトウモロコシ)
が食べごろで、岩木山神社から岳温泉へ来るメイ
ン道路には嶽きみの売店が並んでいる。トウモロ
コシはそれほど好みではないが、1本ぐらいは食
べなきゃと、嶽温泉街の旅館の店頭で売っている
のを1本購入。どこも値段はほぼ一緒で、茹では
200円、焼きは250円。醤油味の焼きの方が
好みなのでそれを1本。確かに甘味が濃厚で美味
い。生はだいたい7本で1000円だ。

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どこかの旅館の湯に入る訳だが、現在営業中の旅
館は10軒弱で、ほぼすべて入浴済み(と思って
いたが、帰宅後確認したら小島旅館の右隣の宿が
未湯だった)で、どこの湯も共同源泉なのでまあ
基本的には一緒なので、今回は駐車場所の真ん前
の小島旅館に決定。

「小島旅館」の入浴は2回目かな。入浴料金は3
50円。男女別の内湯のみで、こぎれいな脱衣所
と浴室で嶽温泉のなかでももっとも一般的にはお
勧めかな。

浴室には木造りの3メートル四方の大きさの湯舟
が並び、仕切りで区別されていて、熱めと温めに
なっている。湯は白濁のこれぞ硫黄泉の湯だ。硫
黄臭たっぷりの湯に大満足。

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またまた一人東北のんびり温泉ドライブその4、お気に入りになった「三本柳温泉」再訪

これまで何回か車中泊している道の駅「森田」で、
駐車する場所もこれまでの経験から決まっている。
ここはトイレもきれいだし、国道101号が夜は
ほとんど走る車も少なく静かで車中泊場所として
はかなりお気に入り。

車中泊場所としての道の駅では「森田」の他にお
気に入りは温泉巡りの基地としての意味も含めて
「横浜」「碇ヶ関」「象潟」「雫石」「雄勝」そ
れに「柳津」かな。

で、道の駅「森田」の近辺には公衆温泉浴場や岩
木山周辺の温泉地が盛りだくさんで、選ぶのに迷
ってしまう。

2〜3カ所は入浴するかと、岩木山環状道路から
岩木山神社方面へ。まずは5月に入ってお気に入
りになった「三本柳温泉」へ直行だ。

岩木山神社近くの道を南方面へ1キロほど入った
りんご畑に囲まれた地にある一軒宿だ。駐車場か
らは岩木山が遠望出来るなかなかのロケーション
だ。北東北温泉本利用で300円が200円に。

男女別内湯がそれぞれひとつ。浴室幅いっぱいの
かなり広めの湯舟に湯があふれている。ここもち
ょうど他に客はいなくて独占状態でまったり。湯
はナトリウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩
泉で、長湯も出来る適温だ。かすかに緑褐色で、
薄い甘だし味のツルツル感のある極上湯だ。

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またまた一人東北のんびり温泉ドライブその3、夕陽を見ながら入浴予定だったがすでに夕陽は沈んでがっくりだった「ウェスパ椿山」

深浦町では「ウェスパ椿山」か「みちのく温泉」
のどちらに入ろうかと思ったが、夕陽は沈んでし
まっていて、ならば設備の整ったウェスパでグル
ーミングだと「ウェスパ椿山」へ。

道の駅「八森」からガラ空きの国道101号を2
0分ほどのんびり走って「ウェスパ椿山」に到着
したのは午後7時過ぎに。完全に真っ暗だ。ちょ
っと前ならまだ夕陽の時間帯なのだが。

今年の5月に入浴したばかりの風呂だが、強塩泉
(湯の花を除去して透明湯になっているのが残念
だが)で、設備も良くお気に入りの温泉だ。時間
帯的に他に入浴客もいなくて暗い日本海を眼下に
望んでまったり。湯上がり後は汗が止まらない。

国道101号をさらに北上して車中泊する道の駅
「森田」へ直行。到着したのは午後8時40分に
なっていた。この五能線沿いの国道101号は走
る車も少なく実に快適なルート。昼間ならドライ
ブするだけでも楽しくなる道だ。

Wespa01

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またまた一人東北のんびり温泉ドライブその2、ロゼワインのような美しい色合いの強塩泉「サンルーラル大潟」

月山湖の大噴水を見て、さてどう走るか思案して、
日本海沿いを青森まで国道101号を北上して日
本海に沈む夕陽を見ながら温泉入浴と言うことに
決定。

国道112号から国道7号をまっすぐ北上。途中、
道の駅「象潟」なんかでは温泉にも入れるのだが、
深浦町辺りの温泉に入って夕陽を眺めるためには
先が長いのでパスしてグングン北上。

泉質がお気に入りになった大潟村の「サンルーラ
ル大潟」の湯だけは北東北本利用で無料入浴出来
るのもありパスするわけにはいかず、午後4時過
ぎから40分間ほど入浴利用。

ここは八郎潟干拓地内でももっとも目立つ高層ホ
テルで、左隣にある温泉センター「ポルダー潟の
湯」と同源泉を使用する浴室がある。入浴料金が
500円で、300円のポルダーより高額のため
か空いていて穴場だ。

浴室は展望風呂で8階にあり、エレベーターで行
く。そのエレベーターからは透明窓から大潟が一
望出来る。予想通りガラ空きで独占状態。で、の
んびりしすぎたことと、夕陽の沈むのが早くなっ
ているのを忘却したのが災いして深浦で入浴した
時には既に夕陽は沈んでしまっていたのだが。

風呂は内湯だけで、湯舟が2つだが、ひとつはた
だの沸かし湯。泉質はナトリウム塩化物・強塩泉
でロゼワインのような美しい色で、味はかなりの
塩味。古代の生物から生成された成分の温泉でモ
ール泉と謳っている。設備の良さ、眺望の良さと
ここはご機嫌な湯だ。

風呂から上がったらもう午後5時近くなので、急
いで能代方面へ向い国道101号を北上して深浦
町へ。途中、能代市内で夕食類を買い込んで、道
の駅「八森」で夕食が済んだのが午後6時半過ぎ。
すでに陽は沈み、暗くなってしまい、夕陽が沈み
ながら入浴は叶わずに。

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